こんにちは!
能登旅の話の続きを(^^)
「人生の旅へ…なんちって(o~-‘)b その1」
http://ameblo.jp/smile-moonset/entry-10079534062.html
で登場するお宿は、
『さんなみ』さんです。
http://www.noto.ne.jp/sannami/
HP内
「なんでも情報」⇒「土地の料理は地域の財産」
に書いてある宿主・船下さんの想い・・・・読んでみて下さいね(^^)
漁醤「いしる」も自家製、
種種多彩な漬物も自家製、
敷地内で有機野菜、
能登の内海(富山湾)で採れる魚の料理、
宿の後ろの山で採れる山菜、
鰹節も自家製、
庭も建物も、
設計・土台から始まり、ブルドーザーまで駆使し、
殆どをセルフビルド!
(古民家風、そして、とてもセンス溢れる空間でお洒落)。
露天風呂も勿論セルフビルド。
沸き水を山側400メートル先から自分で引き、
下水も綺麗に処理して、川下に戻す。
地産地消で、まさにこれこそ、スローフード!
能登の地域・自然と、日本の風土と地球を愛する想いを実行に移す
穏やかなご主人と女将さんご夫婦。
お客様との会話に穏やかに興じ、
「出会いがあって、楽しい生業ですよ」と微笑む。
一日三組のみしか受け入れないで、
程よい距離感の最高のオモテナシ。
部屋から望む庭の芝生は
「能登は元気です」と浮き立たせて刈ってある。
その向こうに絶景の富山湾が広がり、静かな波音。
夜は、
満点の星と、
水平線の向こうでイカ漁船の漁火。
オヤジさんと会話す中で、
都会に住みながら何も自給できない自分が恥ずかしくなりました。
オヤジさんは、穏やかに曰く、
「俺が東京に居たなら、東京料理をやるな・・・」
東京(江戸)にも、伝統の食が残っているはずですもんね!
私は「根性ナシ夫」なのでできませんが、
オヤジさんのその心や発想に、感服しました(^^)/
ぜひぜひ、みなさんも、遊びに行ってみてね(^^)
昨日、飲みに来てくれた周浦さんも、
なっ、なんと、
「さんなみ」さんに行ったことがあるとのこと。
なんだか、嬉しいな!
hhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhh
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